Loading...
コラム
こんにちは!石垣MANIAです!皆様はもう夏休みでしょうか?
夏になってくると沖縄旅行を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
本記事では沖縄でも屈指のシュノーケリングスポットである石垣島”青の洞窟”ではウミガメに会えるのかを石垣MANIAが徹底解説していきます。
石垣島ではウミガメに会うことができます!
この記事では、ウミガメと出会えるスポットや時期、一緒に見ることのできる綺麗なお魚の種類などを紹介します。
石垣島にはウミガメに会えるスポットが複数あります。
それぞれのスポットの場所や特徴を解説します。
石垣島でウミガメに会えるスポットとして代表的なのが“青の洞窟”です。
石垣島“青の洞窟”は独特な地形によって形成される洞窟の名称で、穴場の観光スポットとして知られています。
洞窟内に太陽光が反射することと、いくつかの条件が重なるタイミングで神秘的に洞窟内が青く輝くことが名前の由来です。
そんな石垣島“青の洞窟”でウミガメに高確率で会う方法は、洞窟前でのシュノーケリングです。洞窟前は非常に地形が個性的なシュノーケルスポットで、ウミガメはもちろん、ニモのようなトロピカルフィッシュ、珊瑚など、石垣島でしか見ることのできない海の生き物を見ることができます。
青の洞窟のウミガメスポットを巡る人気ツアーのお申込みは以下から予約!
石垣島でウミガメに会えるスポットとして知られているのが“幻の島”です。
“幻の島(浜島)”は石垣島から西へ約10キロ、竹富島と小浜島の間に位置する三日月型の無人島。潮の満ち引きによって限られた時間のみ上陸できることが幻の島という名前の由来です。
真っ白な砂浜とエメラルドブルーの海水が織りなす絶景は、他では決して見ることができません。
周辺のシュノーケリングやダイビングなどのマリンレジャーを楽しめるスポットの中にはウミガメと高確率で会えるスポットが数か所あり、ウミガメに近づいたり横を泳ぐことができます。
また、水深が浅く水が透き通っているので、道中の船の上からウミガメを見られることもあります。
幻の島のウミガメスポットを巡る人気ツアーのお申込みは以下から予約!
ウミガメは生息域が広く、お気に入りの場所からはあまり移動しないので比較的会いやすい海の生き物です。
そのため石垣島では季節に関係なく、1年を通してウミガメと会うことができます。
5月から9月はウミガメの産卵期です。
砂の綺麗なビーチではウミガメの産卵を見られることもあります。
また、ウミガメは産卵期に浅い海に集まってくるため、ダイビングやシュノーケリングで遭遇できる確率も格段に上がります。
あまり知られていませんが、石垣島で出会えるウミガメは1種類ではありません。
石垣島で出会える3種類のウミガメの特徴を紹介します。
まずは石垣島でもっともよく見られるアオウミガメをご紹介します。
アオウミガメという名前から青色を創造するかもしれませんが、実際は緑色をしています。好んで食べる海藻の色素が体表に現れていることが名前の由来です。
1. 体長80~100センチ
2. つるつるとした甲羅
3. 小さめの頭
これらの特徴を覚えておくとアオウミガメを見分けられます。
次にアカウミガメをご紹介します。
アカウミガメは名前の通り赤っぽい見た目が特徴です。
アオウミガメと違い肉食で、特にエビやカニを好んで食べるため比較的頭が大きいです。そのゴツゴツしたくちばしと頭の大きさから、ガメラの異名を持ちます。
アカウミガメの英名「Loggerhead」もその頭の大きさを表していますね。
1. 体長70~90センチ
2. でこぼこした甲羅
3. 大きめの頭
これらの特徴を覚えておくとアカウミガメを見分けることができます。
最後にタイマイをご紹介します。
別名ベッコウガメと呼ばれ、その甲羅は鼈甲細工としても使われていました。
鳥類のように尖ったくちばしが特徴で、甲羅はギザギザとした鱗が重なったように見えるのが特徴です。
また、オスのタイマイは陸の近くには表れにくいため、見られるタイマイのほとんどはメスです。
4. 体長70~90センチ
5. ギザギザとした甲羅
6. 尖ったくちばし
これらの特徴を覚えておくとタイマイを見分けることができます。
人気ランキング1位!厳選されたウミガメスポットを巡るツアーのお申込みは以下から予約!
石垣島の海で見られるのはウミガメだけではありません。
綺麗な海中で見ることのできる個性的な魚をご紹介します。
黄色い身体と顔に黒の2本線が入っているのが特徴のかわいい魚です。
その見た目と藻類以外の餌もよく食べることから観賞魚としてもかなり人気があります。
ですが、背びれには強い毒を持っているため、海で見かけても手を触れたり近づきすぎないように注意しましょう。
オオモンハゲブタイはオスとメスで体の色が違うことが特徴の魚です。
メスの身体は茶褐色の地味な色合いですが、対照的にオスはとてもかわいい見た目をしています。
身体の中心あたりにオレンジ色の斑点、周りの箇所は鮮やかな緑色をしており、石垣島の海に映える魚です。
カクレクマノミはオレンジ色の身体に黒く縁どられた白い二本線があるのが特徴の小さな魚です。その特徴的な柄を見ると映画「ファインディングニモ」を思い出す方も多いのではないでしょうか。
サンゴ礁の群生するイソギンチャクと共生しており、イソギンチャクや岩陰からひょこっと顔を出す愛くるしい姿を見ることができます。
次にご紹介するのはハマクマノミです。
先ほどご紹介したカクレクマノミと似たオレンジベースの身体が特徴的な魚ですが、一番わかりやすい見分け方があります。
その見分け方は「縞模様の本数」です。カクレクマノミは柄が3本なのに対し、ハマクマノミは柄が1本です。
石垣の海でクマノミを見つけた時は縞模様の本数でどちらか見分けてみてくださいね。
クロハギは体長50センチ程度の魚であり、きれいな海のダイビング映像などで見たことがある方も多いと思います。
胸ヒレ全体が黄色または透明なのが特徴で、いかにも南国のお魚らしい見た目をしています。
ですが、実はヒレの支柱である鰭棘(ききょく)と呼ばれる部分は鋭く、手を触れると怪我をする危険性があるため、お子様などが手を触れないように注意が必要です。
黒と白の縞模様に黄色い背中がチャーミングな魚であるオヤビッチャはサンゴ礁が群生する浅瀬に住んでおり、シュノーケリングなどで見ることができます。
かなりの雑食で、植物性から動物性までなんでも食べることで有名な魚です。
特徴的な名前の由来は群れで泳ぐ様子を指す「アヤビッチ」という沖縄の方言で、それが和名の「オヤビッチャ」になったと言われています。
キリンミノはカサゴの一種で、茶褐色と薄いオレンジの縞模様が特徴です。
18センチと大きめで、四国や本州南部の一部にも生息しています。
背鰭棘(ききょく)に強烈な毒を持っているキリンミノですが、沖縄では唐揚げにして食べることもある馴染みの深い魚です。
ですが海で見かけても絶対に手を触れないように気を付けましょう。
ゴマモンガラは薄いオレンジと青い身体が特徴の魚で、人間の指を食いちぎるほどのあごの力と鋭い歯を持つことで有名です。
常に気性が荒いわけではありませんが、沖縄の海に最も人が集まる6月から8月が繁殖期で、その期間は卵を守るために狂暴化します。
縄張りに入った人間を攻撃してくるため、追いかけられたら急いでその場から離れて縄張りエリアの外に出ましょう。
先ほど紹介したゴマモンガラに似たムラサメモンガラという魚にも、石垣の海では頻繁に遭遇します。
ゴマモンガラとの違いは色で、ムラサメモンガラはホワイトベースに黒の柄という比較的地味な色をしています。
ゴマモンガラと同じく繁殖期には気性が荒く人間相手でも容赦のない攻撃を仕掛けてくるため、縄張りに入ってしまったらすぐにその場から離れるようにしましょう。
シリキルスズメダイは身体が鮮やかな深い青で、尾ひれだけが明るい黄色というかわいい見た目をした魚です。
漢字で書くと「尻黄瑠璃雀鯛」で、姿そのままの名前の魚です。
その見た目の美しさから観賞用としても人気の高い魚です。
セナスジベラはブルーベースの身体に黒や赤の柄があるのが特徴の魚で、15センチほどの体長です。
日中は泳ぎまわり、夜は岩陰やサンゴの間で休息するという生体なのでマリンスポーツの際に見かけることができる魚です。
セナスジベラを近くで見たい時には水中で砂埃を立ててみてください。
餌の生き物がいると勘違いして寄ってくることがあります!
鮮やかな水色が特徴のデバスズメダイは、温和な性格をしていて他の魚と一緒にいるシーンも多く見かけます。
その見た目から観賞用としても人気が高いですが、捕獲してはいけません。
なぜならデバスズメダイはひとりぼっちが苦手な魚で、群れでいないとストレスを感じてしまいます。
ストレスを与えないためにも、見かけても捕まえたりせずに優しく見守りましょう。
人気ランキング1位!石垣島の個性的な魚と泳げるツアーのお申込みは以下から予約!
石垣の海は水温が高めで泳ぎやすい海ですが、広大な自然であることに変わりはありません。
石垣の海を安全に楽しむために気を付けたいポイントを3つ紹介します。
海に潜る前には必ず体調を整えましょう。
海で体調を崩してしまってツアーが中止になれば、他の参加客やツアー会社に迷惑をかけてしまいます。
また、マリンスポーツスポットから病院まではかなりの時間がかかるため、万が一、体調不良や不調による事故が起こってしまった場合、手遅れになってしまう可能性もあります。
ウミガメや綺麗な魚を見かけるとどうしても触ってみたくなりますよね。
綺麗で親しみやすい見た目から忘れがちですが、彼らもまた野生生物だということは覚えておかないといけません。
甲殻類を噛み砕けるウミガメに噛まれれば大けがをしますし、誤って身体に猛毒を持つ魚に触れてしまえば命に関わる危険もあります。
海の生物を刺激したり触ったりせず、適切な距離を保って一緒に泳ぎましょう。
海は少しの風の変化で波が荒れるぐらい繊細で様子が変わりやすいです。
少しでも海が荒れていると感じた時や、空が曇ってきた時は無理に海に入らず陸上に上がるようにしましょう。
初心者では海の様子が分からないため、ツアーガイドさんなどの指示に従うとよいでしょう。ガイドさんが近くにいない場合は、周りの動きをみて合わせましょう。
どれも同じに見えるツアーですが、そんなことはありません。ツアーの選び方によってウミガメに会える確率が変わってしまいます。
なるべくウミガメに会いたい方にツアー選びのポイントを3つご紹介します。
ウミガメはお気に入りのエリアからあまり動かないため比較的遭遇しやすい生物ですが、時にはそのエリアを離れていることもあります。
相手が生き物である以上は100%ウミガメに出会えるツアーは存在しません。
「100%」「絶対」などの謳い文句に注意してツアーを選びましょう。
ツアー会社のプランでは、ウミガメと出会えるスポットでシュノーケリングをさせてくれるプランが多いため、遭遇率を大きく上げられます。
また、実際に海を泳いでウミガメを探すことで、見つかった時には大きな感動や達成感を味わえる点も大きいですね。
海での滞在時間が長いツアーを選ぶことで、ウミガメとの遭遇率を上げることができます。
ツアープランの中でシュノーケリングなど海中にいられる時間が長いものを選びましょう。
ただし、水中は大きく体力を消耗するので無理は禁物です。自分の体力と相談して決めるようにしましょう。
石垣MANIAは、青の洞窟や幻の島をメインにシュノーケリングなどのマリンスポーツを楽しめるツアーを豊富に展開しています。
ウミガメとの遭遇が多いスポットなど、石垣の海全般に豊富な知識を持つツアーガイドが所属しており、みなさまの安全で楽しいツアーをサポートします。
「泳げなくてマリンスポーツには抵抗がある・・・」
「最後に泳いだのっていつだっけ・・・」
このような不安を抱える人も多いはず。ですが泳げなくても大丈夫!
ちゃんとツアーを選べば石垣の海をしっかり楽しめます。
【半日】ウミガメを探そう!青の洞窟シュノーケリングと神秘の秘境で感動体験ツアー
8,125円6,500円20%オフ
このツアーでは、青の洞窟内での探検や洞窟前ビーチでのシュノーケリングを楽しむことができます。
青の洞窟周辺はウミガメと遭遇できるポイントが多いことでも知られており、ウミガメを一目見たい方におすすめ。
ウミガメはお気に入りの場所にとどまっていることも多く、ツアー会社では過去にウミガメと遭遇したポイントを「ウミガメスポット」としています。
石垣MANIAでも、なるべく多くの方にウミガメを見ていただけるよう、厳選したウミガメスポットでシュノーケリングを楽しんでいただけるツアーです。
また、誰でも足の届くエントリービーチもあり、初心者の方や小さなお子様、船酔いが心配な方にも安心して楽しんでいただけます。
【半日】絶景スポット「幻の島」上陸&シュノーケリング!ウミガメ・サンゴを探索しよう!
11,250円9,000円20%オフ
このツアーでは一部の認められた会社しか上陸できない幻の島に上陸します。
幻の島の絶景をゆっくり楽しんだり、周辺の厳選されたシュノーケリングスポットでウミガメをはじめとした海の生き物と泳ぐことができます。
幻の島周辺の海は浅瀬が多く透明度も非常に高いため、顔を付けているだけでサンゴや海の生き物を見ることができます。
海底まで泳ぐのが怖い方でも、シュノーケリングスポットでぷかぷかと浮いているだけで楽しめます。
また、浅瀬が多く誰でも足が付くエリアが多いためお子様の波打ち際での水遊びにも最適です!
【1日】神秘の秘境「青の洞窟」でウミガメを探すシュノーケリングツアー&映えスポット「幻の島上陸」
13,125円9,500円28%オフ
このツアーでは、青の洞窟と幻の島を一日で回ります。
青の洞窟ではシュノーケリング、幻の島では絶景の中でリラックスタイムを楽しむことができます。
青の洞窟も幻の島も石垣では有名なウミガメスポットです。
このツアーはその二つのウミガメスポットに一日で行くことができるので、シュノーケリングやクルージングを通してウミガメと出会える可能性はとても高いです。
「石垣にいられるのは1日だけ」
「どうしてもウミガメを見たいけど海に何日も入るのは面倒」
「どうせなら一日中石垣の海を楽しみたい」
このような方に特におすすめのプランです。
ツアーは2日前までに予約するとその時点で予約が確定されます。
前日だと予約がとれない場合もあるので、遅くともツアーの2日前には予約を取るようにしましょう。
ツアーに参加するとツアー会社が用意してくれるものも多いですが、自分の手荷物に入れておくと安心できるものもあります。
代表的なものを4つご紹介します。
予備のTシャツや短パンがあると安心です。
泳ぐ予定がないから濡れないだろうと思っても、船で移動するだけでも意外と濡れてしまいます。また、濡れたシャツで風に当たると少し肌寒いこともあるので乾いた衣類があると安心です。
水中で汗をかくという想像がしづらいですが、水中では運動量が多いため意外と汗をかいています。そのため、水分補給に適した水やお茶、スポーツドリンクなどの飲み物を持参するといいでしょう。
石垣島は日差しが強いため熱中症になりやすく、日焼け対策を怠るとすぐに黒く焼けてしまいます。
日焼けや暑さ対策のために頭から被れるぐらいの薄手のタオルや折りたたみの日傘をもっておくと安心です。
最近ではフードのついたタオルも売っているのでおすすめです!
前述した日焼け対策用にタオルとは別に大きめのタオルを一枚持っておくと安心です。
濡れた体で風を浴びると段々と肌寒くなってくるかもしれません。
そういった時に大きめのタオルは身体を拭くだけでなく、保温のために身体に巻くこともできます。
ツアーについてよくある質問をまとめました。
詳しく知りたい方はこちらからお問い合わせください。
悪天候で海が荒れてしまっている場合にツアー内容の変更・中止をさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
16歳以上の方となります。
15歳以下の方には必ず保護者様同伴でのご参加をお願いしております。
年齢の下限はございませんが、2歳未満の方で参加が難しいと判断した場合はビーチで待機いただく可能性がございますのであらかじめご了承ください。
ツアー2日前の朝9時までにお電話でキャンセルのご連絡をいただければキャンセル料はかかりません。それ以降のキャンセル料は以下となります。