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コラム

米原ビーチのシュノーケリングは初心者でも大丈夫?見どころ・行き方・離岸流の注意点・ツアーとの違いまで旅行前に知りたいことをやさしく解説

こんにちは!マリンショップの石垣マニアです😊

「米原ビーチって、初心者でもシュノーケリングできるの?」
「ツアーに入らなくても、ビーチから自分で泳げるって本当?」
「離岸流が危ないと聞いたけれど、どこに気をつければいいの?」

と気になっている人も多いのではないでしょうか。

米原ビーチ(米原海岸)は、石垣島の北西部にある、ビーチから泳ぎ出してすぐの浅瀬でサンゴ礁を眺められる人気のシュノーケリングスポットです。

その一方で、監視員のいない自然のビーチであり、離岸流が発生しやすい海岸としても知られています。

今回は、米原ビーチで見られるもの、向いている時期、行き方と設備、安全のために知っておきたいこと、利用ルール、個人で泳ぐ場合とガイド付きツアーの違いまで、旅行前に知りたいことをまとめて紹介します。

石垣マニアでは、米原ビーチと同じ島の西側にある青の洞窟シュノーケリングや幻の島シュノーケリングなど、石垣島の海をガイドと一緒に楽しめるツアーをご用意しています。

下のプランもあわせてチェックしてみてくださいね。

米原ビーチはどんな場所?石垣島北西部にある国立公園のサンゴ礁ビーチ

石垣島の米原ビーチ|シュノーケリングで人気のサンゴ礁が広がる海岸

米原ビーチは、石垣島の北西部、桴海(ふかい)と呼ばれる地区にある海岸です。

まずは基本から押さえておきましょう。

西表石垣国立公園の海域公園地区に指定された海

米原海岸は、2007年8月に石垣島が西表石垣国立公園に編入された際、平久保・川平石崎・白保とともに海域が海中公園地区(現在の海域公園地区)に指定されました(出典: 環境省)。

環境省の資料では、アクセスがよく手軽にスノーケリングや海水浴を楽しめる海岸で、年間約40万人が訪れる観光地として紹介されています(出典: 環境省)。

つまり米原は、国の公園として守られているからこそ美しさが保たれている海です。

サンゴを傷つけない、生き物を採らないといった決まりがあることを、訪れる前に知っておきましょう。

監視員やクラゲ防止ネットのない「自然のビーチ」

底地ビーチやマエサトビーチのような指定海水浴場と違い、米原ビーチには監視員やハブクラゲ防止ネットがありません。

八重山ビジターズビューロー(石垣市観光交流協会)のよくある質問では、指定海水浴場以外の監視員のいないビーチでの遊泳は控えるよう案内されています(出典: 八重山ビジターズビューロー)。

一方で、石垣市が公開する「米原海岸利用ルール」は、ライフジャケットやウェットスーツを着用して海に入ること、荒天時は海に入らないことなど、安全に楽しむための決まりを定めています(出典: 石垣市)。

米原は「泳いではいけない海」ではなく、**「安全を自分で確保して楽しむ海」**だと考えておきましょう。

隣には国の天然記念物「米原のヤエヤマヤシ群落」

ビーチのすぐ近くには、国の天然記念物「米原のヤエヤマヤシ群落」があります。ヤエヤマヤシは一属一種のヤシで、日本では石垣島と西表島にしか生育していません。

群落は1972年(昭和47年)5月に天然記念物に指定されました(出典: 文化庁 国指定文化財等データベース)。

八重山ビジターズビューローの案内では、群落には駐車場と遊歩道があり、新石垣空港から車で約25分、離島ターミナルから約30分と紹介されています(出典: 八重山ビジターズビューロー)。

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米原ビーチのシュノーケリングで何が見られる?

石垣島北西部に位置する米原ビーチの海岸と透明度の高い海

米原ビーチの魅力は、なんといってもビーチから泳ぎ出してすぐの場所にサンゴ礁が広がっていることです。

海の中で出会えるものを紹介します。

浅瀬に広がるサンゴ礁|足の着く場所から眺められる

米原の海は、岸からリーフ(礁縁)まで浅瀬が広く続く地形です。

浅瀬には塊状のハマサンゴの仲間や枝状のサンゴ、テーブル状のサンゴなどが点在し、潮が引いた時間帯には大人の腰ほどの水深でサンゴを見下ろせる場所もあります。

泳ぎ始めてすぐに海の中の景色が変わるので、初めての方でも感動しやすいスポットです。

サンゴの状態は台風や海水温の影響で年ごとに変わるため、「今年はどんな様子かな」という気持ちで眺めてみてくださいね。

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出会える魚たち|クマノミ・ルリスズメダイ・チョウチョウウオの仲間

米原の浅瀬では、イソギンチャクに寄り添うクマノミの仲間、鮮やかな青が目を引くルリスズメダイ、模様の美しいチョウチョウウオの仲間など、南の島らしい魚たちに出会えることがあります。

魚はサンゴの影や割れ目に集まりやすいので、サンゴの周りをゆっくり泳ぎ、水面から静かに見下ろすのが観察のコツです。

つい近くで見たくなるかもしれませんが、追いかけたり餌を与えたりするのは控えましょう。

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ウミガメに会える?

米原の周辺ではウミガメが見られることもありますが、会えるかどうかはその日次第です。

「会えたらうれしい」くらいの気持ちで海に入るのがおすすめです。

もし出会えても、追いかけない、触らない、進路をふさがない。この3つを守って、少し離れた場所から見守ってあげてください。

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ビーチエントリーで気軽に楽しめるのが米原の魅力

米原ビーチは、船に乗らずに砂浜から海に入るビーチエントリーのスポットです。

船酔いの心配がなく、自分のペースで海に入ったり休んだりできるのが大きな魅力です。

ビーチの近くには器材のレンタルを扱うマリンショップもあります。反面、海況の判断や安全の確保はすべて自分で行うことになります。

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米原ビーチのシュノーケリングで気をつけたいこと|離岸流・事故の実際・危険生物

米原ビーチのシュノーケリングで観察できるサンゴ礁と色鮮やかな熱帯魚

美しい海である一方、米原ビーチはシュノーケリング中の事故が繰り返し起きている場所でもあります。

楽しく帰るためにこそ、危険を正しく知っておきましょう。

米原ビーチは離岸流が発生しやすい海岸

環境省石垣自然保護官事務所がまとめた「米原海岸利用ルール〈解説版〉」では、米原海岸は離岸流(岸から沖への海水の強い流れ)が発生しやすく、沖の波が高いときはいつもより強い流れが発生して救助に行くことが困難になると注意が呼びかけられています。

遠浅に見える海岸でも高波が発生することがあり、サンゴ礁の地形は複雑で、急な深みや突然の波もあります(出典: 環境省)。

海上保安庁によると、離岸流の流速は毎秒2mに達する場合もあり、幅は10〜30m程度です(出典: 海上保安庁)。

石垣海上保安部は、リーフの切れ目に沿って沖へ向かう「リーフカレント」が満潮時と干潮・引き潮時に強まると案内しています(出典: 石垣海上保安部)。

流されたときの対処|岸と平行に泳いで流れから抜ける

もし離岸流に流されたら、利用ルール解説版では次の行動を呼びかけています(出典: 環境省)。

  • 落ち着く
  • 流れに逆らって岸に向かって泳がない
  • 岸と平行に泳いで、離岸流から抜ける
  • 離岸流から抜け出したら、岸に向かって泳ぐ

米原では流れの速い場所を知らせる看板が海岸近くに設置されているので、海に入る前に必ず確認しておきましょう。

沖縄のシュノーケリング事故の実際|米原は八重山で事故が多い場所のひとつ

内閣府沖縄総合事務局の資料によると、沖縄県内で2020〜2024年の5年間に起きた水難事故470件のうち、73%にあたる387件が自然海岸で発生しています。

行為別ではスノーケリング中が109件(28.2%)と最も多く、同資料の八重山警察署管内の上位事故発生場所には、崎枝海岸と並んで米原ビーチが挙げられています(いずれも6件)(出典: 内閣府沖縄総合事務局)。

第十一管区海上保安本部のまとめでは、2021〜2025年の5年間にスノーケリング中・遊泳中に事故に遭った238人のうち、82%にあたる194人がライフジャケットを着けていませんでした。

死者・行方不明者82人に絞ると、87%が非着用でした(出典: 第十一管区海上保安本部)。

泳ぎに自信があるかどうかより、ライフジャケットを着ているかどうかが結果を大きく左右しています。米原で泳ぐなら、必ず着用してください。

ハブクラゲなどの危険生物|米原にはクラゲ防止ネットがない

沖縄県は、被害が多発する6月1日から9月30日までハブクラゲ発生注意報を発令しています。2025年(令和7年)は、海洋危険生物による刺咬症被害199件のうち81件がハブクラゲによるものでした(出典: 沖縄県)。

県がまとめたハブクラゲ侵入防止ネット設置ビーチの一覧(2026年8月時点)に米原は含まれておらず、「ネットの内側で泳ぐ」という対策が取れません(出典: 沖縄県)。

利用ルール解説版でも、米原にはハブクラゲやオニヒトデ、ガンガゼ、アンボイナなどの危険な生物がいることが明記されています(出典: 環境省)。

ラッシュガードで肌の露出を減らす、サンゴや岩に手をつかない、見慣れない生き物に触れない。この3つを徹底しましょう。

荒天時・体調不良時・飲酒後は海に入らない

利用ルールでは、警報の発令時や台風の接近時・通過時は海に入らないこと、体調不良時や飲酒後は絶対に海に入らないことが定められています(出典: 石垣市)。

「せっかく来たから」と気持ちがはやりがちですが、条件の悪い日は潔く見送りましょう。

米原ビーチのシュノーケリングに向く時期と時間帯

米原ビーチでシュノーケリングをする際に確認したい離岸流の注意看板

米原ビーチは一年を通して訪れることができますが、快適に泳げる時期と時間帯には目安があります。

水温から見るシーズン|4月下旬〜10月が泳ぎやすい目安

気象庁の平年値(1991〜2020年)によると、石垣島南の海域の海面水温は、3月の23.7℃前後から5月には26.5℃前後まで上がり、7〜8月に29℃台のピークを迎えます。

10月でも27.7℃前後、11月は26.3℃前後です(出典: 気象庁、各月15日の平年値)。

時期海面水温の目安米原での過ごし方
3〜4月約23.7〜24.6℃ウェットスーツがあると安心。北風で荒れる日は見送る
5〜6月約26.5〜28.2℃ラッシュガードで入れる日が増える
7〜9月約28.8〜29.4℃最も泳ぎやすい。紫外線・ハブクラゲ・台風に注意
10〜11月約26.3〜27.7℃まだ十分に泳げる。体を冷やさない工夫を

目安として、水温が25℃を超える4月下旬から10月ごろが、水着とラッシュガードで泳ぎやすい時期です。冬でもウェットスーツを着れば海に入れますが、米原は北風の影響を受けやすい北側の海岸なので、波の高い日が増える点に注意してください。

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潮の満ち引きで変わる海|干潮のピークと潮の動く時間帯に注意

米原のように浅瀬が広い海岸では、潮の満ち引きで海の表情が大きく変わります。

干潮のピーク前後は水深が浅くなりすぎてサンゴが露出し、うっかり踏んでしまいがちです。逆に、潮が大きく動く時間帯は、前の章で紹介したとおりリーフの切れ目で流れが強まります。

出発前に気象庁の潮位表で石垣の潮の時刻を確認し、足が着く水深がありながら、潮の動きが穏やかな時間帯を選びましょう(参考: 気象庁 潮位表)。

判断に迷うときは、海況を読めるガイドに任せるのが安心です。

台風シーズンとハブクラゲ注意報の期間

夏から秋の石垣島は台風の影響を受けやすく、接近時や通過後は、晴れていてもうねりが残ることがあります。旅程が重なったら、海遊びは別の日に回しましょう。

また、6月1日から9月30日はハブクラゲ発生注意報の期間です。米原にはネットがないため、この時期はラッシュガードなどで肌の露出を減らしてください。

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米原ビーチへの行き方と設備|車・バス・駐車場・シャワー

晴れた日の米原ビーチとシュノーケリングが楽しめる穏やかな海

米原ビーチは市街地から離れた島の北西部にあるため、行き方と設備をあらかじめ知っておくと当日が楽になります。

車での行き方|市街地から北西へ約30分

米原ビーチへは、市街地から川平湾方面へ向かう道路を北上するルートが一般的です。隣接するヤエヤマヤシ群落の案内を目安にすると、離島ターミナルから車で約30分、新石垣空港から約25分の距離です。

海岸周辺では路上駐車が禁止されています。利用ルール解説版では、水難事故時に救急車などの緊急車両の進入路や駐車スペースを確保する必要があるため、必ず駐車場を利用するよう求めています(出典: 環境省)。

駐車場の台数には限りがあるので、連休は早めの到着が安心です。

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路線バスでの行き方|本数が少ないので時刻表を必ず確認

レンタカーがない場合は、東運輸の路線バス「米原キャンプ場線」で向かえます。石垣バスターミナルから川平方面へ走り、「米原」「米原キャンプ場」のバス停で下車します。

所要時間は1時間前後で、本数は1日2便程度と少ないのが実情です(出典: 東運輸 路線バス時刻表)。

時刻や本数は改定されることがあるため、出発前に東運輸の最新の時刻表を確認してください。

帰りの便を逃すと長く待つことになるので、海に入る時間は帰りのバスから逆算して決めておきましょう。

設備|トイレ・シャワーはあり、キャンプ場は休止中・ゴミ箱なし

米原ビーチには、トイレと屋外のシャワー(有料)があります。ただし、指定海水浴場のような更衣室やロッカー、売店が整った環境ではありません。

かつて隣接していた米原キャンプ場は現在休止中で、キャンプやバーベキューの利用はできません。設備の最新の状況は、石垣市の案内で確認してください。

海岸にゴミ箱はないので、飲み物や食べ物は市街地で用意し、ゴミ袋も忘れずに持っていきましょう。

米原ビーチで守りたい利用ルールとマナー

米原海岸には、地元と行政、海上保安部などでつくる「米原海岸利用ルール推進協議会」が定めた利用ルールがあり、2020年7月から運用されています(出典: 石垣市)。

シュノーケリングをする人が特に押さえておきたい項目を紹介します。

生き物を採らない・サンゴを踏まない・餌付けしない

米原海岸は国立公園の海域公園地区のため、動植物の採取は自然公園法などで規制されています。

利用ルールはさらに厳しく、魚や貝などすべての生き物を採らないこと、網ですくって観察しないこと、餌付けをしないことを定めています。死んだサンゴのかけらや砂を持ち帰ることも禁止です(出典: 環境省)。

サンゴを踏まない、蹴らない、折らない。これは環境のためだけでなく、サンゴで足を切らないための自分の安全にもつながります。

サンゴの上では立たず、水面に浮かんで観察するのが基本です。

ライフジャケット・ラッシュガード・マリンシューズを着ける

利用ルールでは、遊泳時にライフジャケットやウェットスーツ、ラッシュガード、マリンシューズを着用することが定められています。

解説版では、小さなお子さまの事故が増えていることを受けて、子どもには着用を徹底するよう呼びかけています(出典: 環境省)。

日焼け止めについても、解説版では石垣島の強い紫外線を日焼け止めだけで防ぐことには限界があるとしたうえで、サンゴへの影響が指摘される成分を含まない環境にやさしい製品の使用をすすめています。

ラッシュガードで肌を守り、日焼け止めは補助として使うのが米原流です。

ゴミは持ち帰る・禁煙・水着で集落を歩かない・ドローンは控える

海の中のルールに加えて、海岸と集落での過ごし方にも決まりがあります(出典: 石垣市)。

  • ゴミはすべて持ち帰る(ゴミ箱はない)
  • 海岸は全面禁煙。焚き火や花火も禁止
  • 車やバイクで海岸に乗り入れない、路上駐車をしない
  • 水着のまま集落の中を歩かない、騒音を出さない
  • 利用者が多いときはドローンを飛ばさない

米原の海岸は、地元の人々の暮らしの場でもあります。ルールを守ることが、これからも泳がせてもらうための約束です。

個人で泳ぐ?ガイド付きツアーにする?米原ビーチの楽しみ方の選び方

米原ビーチの環境保全と安全な海遊びのために設置された利用ルール

ここまで読んで、「自分は個人で泳いで大丈夫かな」と迷った方もいるかもしれません。

米原ビーチの楽しみ方は、「個人で泳ぐ」「ガイド付きツアーに参加する」の2つに分かれます。

個人でシュノーケリングする場合に必要な準備

個人で泳ぐ場合は、器材の用意から海況の判断、安全の確保まで自分で行うことになります。

海上保安庁のウォーターセーフティガイドは、マスク・スノーケル・フィンにライフジャケットなどの浮力体を加えた4点セットを基本としています。複数人で行動し、当日の気象・海象を把握することも呼びかけています(出典: 海上保安庁)。

比較項目個人でシュノーケリングガイド付きツアー
器材自分で購入・レンタル無料レンタルが多い
海況・潮の判断自分で行うガイドが判断し、危険なら中止や変更
万一のとき自分たちで対応ガイドが近くにいる
向いている人経験者・海況を読める人初心者・子ども連れ・不安がある人

個人で泳ぐなら、経験があり、ライフジャケットを着けたうえで、看板と潮の時刻を確認できる方が前提です。

石垣島のシュノーケリングはレンタルとツアーどっちが安心?を見る

ガイド付きツアーが向いている人

次のいずれかに当てはまる方は、ガイド付きツアーを選ぶことをおすすめします。

  • シュノーケリングが初めて、または数回しか経験がない
  • 泳ぎに自信がない、小さなお子さまや泳ぎが苦手な家族と一緒
  • 風向きやうねり、潮の動きを自分で判断できない
  • レンタカーがなく、送迎付きで海に行きたい

ガイドは、その日の風向き・うねり・潮位を見て、海に入る場所と時間を判断します。

条件が悪ければポイントを変更したり、中止を決めたりするのもガイドの仕事です。判断の不安を手放して、海の中の景色に集中できるのがツアーの価値だと石垣マニアは考えています。

米原と同じ島の西側にある青の洞窟についても、個人で行けるのかどうかをこちらの記事で解説しています。

石垣島の青の洞窟には個人で行ける?ツアーの有無と予約方法を見る

初心者・子ども連れは管理されたビーチも選択肢に

小さなお子さま連れの方や、まず海に慣れたい方には、監視員とハブクラゲ防止ネットがそろう指定海水浴場も選択肢です。

市街地に近いマエサトビーチや川平の底地ビーチなどは、遊泳期間中に監視員が配置され、ネットの内側で泳げます。米原はサンゴ礁の地形が複雑で、砂浜の海岸より水難事故の危険が高い場所です。

子ども連れで米原に行くなら、必ずライフジャケットを着け、大人が常に手の届く範囲で見守ってください。

マエサトビーチのシュノーケルは正直どう?賢い選び方を見る

子供連れでも安心な青の洞窟シュノーケリングツアーを見る

米原ビーチの持ち物と服装チェックリスト

個人で泳ぐ場合を想定して、米原ビーチに持っていきたいものをまとめました。

ツアーなら器材のレンタルが含まれることが多いので、水着・タオル・飲み物を中心に準備すれば十分です。

カテゴリ主なアイテムポイント
安全装備ライフジャケット・マリンシューズ利用ルールで着用を規定。サンゴやガンガゼから足を守る
肌の保護ラッシュガード・ウェットスーツ・帽子紫外線とハブクラゲ対策。春や秋は保温にも
器材マスク・スノーケル・フィン曇り止めがあると快適
その他環境にやさしい日焼け止め・飲み物・ゴミ袋・小銭売店がない前提で用意。シャワーは有料

服装は、宿を出るときに水着を着ておき、上にラッシュガードとハーフパンツを重ねる形が便利です。海から上がると体が冷えやすいので、羽織れるものを1枚持っておくと安心です。

石垣島の夏の持ち物はこれで安心!海・紫外線・暑さ対策を見る

米原ビーチと同じ島の西側の海をガイドと楽しむなら石垣マニアのツアーへ

ライフジャケットを着用してガイドと一緒に楽しむ石垣島のシュノーケリングツアー

「米原の海は魅力的だけれど、自分で安全を確保するのは不安」という方に向けて、石垣マニアのツアーをご紹介します。

石垣マニアは、石垣港離島ターミナル内に実店舗を持つマリンショップが運営しています。

地元の海を知り尽くしたスタッフが、初めての方でも安心して楽しめるようサポートします。

青の洞窟シュノーケリングは、米原ビーチと同じく島の西側、北西部にある青の洞窟を目指すツアーです。船に乗らずビーチから海に入るので、船酔いが心配な方にも向いています。

ライフジャケットをはじめとする器材のレンタルは無料で、ガイドがその日の風やうねり、潮位を見ながら入水の場所とタイミングを判断します。市街地からの送迎もあるので、レンタカーがなくても参加できます。

主なツアーは次のとおりです。

  • 青の洞窟シュノーケリング:島の西側でビーチエントリーの海遊びを楽しめる半日プラン
  • 幻の島シュノーケリング:真っ白な砂浜「幻の島」に上陸し、周辺のサンゴ礁を泳ぐプラン
  • マリンスポーツ遊び放題:グループでにぎやかに遊べるプラン

器材レンタル無料・送迎付き・写真撮影サービスなど、手ぶらでも楽しめる特典がそろい、公式サイト限定の割引プランもあります。

なお、開催内容や参加条件は時期によって変わるため、申し込み前に各ツアーページの最新情報を必ずご確認くださいね。

青の洞窟への行き方や参加した方の口コミは、こちらの記事も参考にしてみてください。

石垣島の青の洞窟への行き方完全ガイドを見る

石垣マニアの口コミ徹底調査を見る

→ 青の洞窟シュノーケリングを予約する

→ 幻の島シュノーケリングを予約する

→ マリンスポーツ遊び放題を見る

米原ビーチのシュノーケリングでよくある質問

最後に、米原ビーチのシュノーケリングについてよく寄せられる質問にお答えします。

米原ビーチは初心者でもシュノーケリングできますか?

条件を整えれば楽しめますが、初心者だけで入るのはおすすめしません。米原ビーチは監視員のいない自然のビーチで、環境省の解説版では離岸流が発生しやすい海岸として注意が呼びかけられています。初めての方は、海況を読めるガイドが同行するツアーを選ぶか、監視員とネットのある指定海水浴場で海に慣れてから訪れると安心です。

米原ビーチに監視員やクラゲ防止ネットはありますか?

いいえ、どちらもありません。米原ビーチは指定海水浴場ではなく、沖縄県がまとめたハブクラゲ侵入防止ネット設置ビーチの一覧にも含まれていません。石垣市の利用ルールでは、ライフジャケットやウェットスーツを着用すること、荒天時は海に入らないことが定められています。ハブクラゲ発生注意報が出る6月1日から9月30日は、ラッシュガードなどで肌の露出を減らしてください。

米原ビーチのシュノーケリングのベストシーズンはいつですか?

水温の面では、気象庁の平年値で海面水温が25℃を超える4月下旬から10月ごろが泳ぎやすい目安です。7〜9月は水温が29℃前後まで上がり最も快適ですが、台風とハブクラゲへの注意が必要です。冬はウェットスーツを着て、北風の弱い日を選びましょう。

米原ビーチは子ども連れでも楽しめますか?

装備と見守りを徹底すれば楽しめますが、注意が必要です。環境省の解説版では、米原海岸で小さなお子さまの事故が増えていることを受けて、子どもにはライフジャケットとラッシュガードの着用を徹底するよう呼びかけています。サンゴ礁の地形は複雑で急な深みもあるため、大人が常に手の届く範囲で見守ってください。安心して海に入りたい場合は、指定海水浴場や、ガイドと泳ぐツアーも検討してみてください。

まとめ|米原ビーチのシュノーケリングは装備とルールを整えて楽しむ海

米原ビーチは、西表石垣国立公園の海域公園地区にあり、ビーチから泳ぎ出してすぐの浅瀬でサンゴや魚に出会える、石垣島を代表するシュノーケリングスポットです。

一方で、監視員やクラゲ防止ネットのない自然のビーチで、離岸流が発生しやすく、八重山で事故の多い場所のひとつでもあります。

ライフジャケットを必ず着ける、看板と潮の時刻を確認する、荒天時や体調不良時は入らない、サンゴを踏まず生き物を採らない。

この4つを守れば、米原の海は何度でも訪れたくなる場所になります。自分で安全を確保する自信がない方は、ガイドと一緒に海に入る選択肢もぜひ検討してみてくださいね。

石垣マニアでは、青の洞窟シュノーケリングや幻の島シュノーケリングなど、石垣島の海を楽しめるツアーをご紹介しています。

米原と同じ島の西側の海をガイドと楽しみたい方は、あわせてチェックしてみてください。

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