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コラム

青の洞窟

石垣島の離島ターミナル徹底ガイド!

こんにちは!石垣マニアです。

八重山諸島への旅の出発点として親しまれている「石垣港離島ターミナル」は、西表島や小浜島など人気の離島へ向かう高速船が発着する、まさに海の玄関口。

観光客はもちろん、地元の人々の移動にも欠かせない存在です。

今回は、初めて石垣島を訪れる方でも迷わずアクセスできるよう、石垣港離島ターミナルまでの行き方や周辺の便利なスポット、利用時のポイントなどをわかりやすくご紹介します。

離島旅をよりスムーズに楽しむための参考にしてみてください。

ユーグレナ石垣港離島ターミナルとは?

石垣港離島ターミナルは、石垣島と八重山諸島をつなぐ拠点として、観光客はもちろん地元の方々にも親しまれています。

2007年にオープンし、2018年からは「ユーグレナ石垣港離島ターミナル」として新たなスタートを切りました。

延床面積はおよそ5,000平方メートルと広く、明るく清潔感のある施設内には、チケットカウンターや飲食店、土産店などがずらり並んでいます。

離島観光のはじまりを心地よく迎えてくれる、八重山旅の出発点です。

利用時間や基本情報

石垣港離島ターミナルの営業時間は、基本的に7:00から21:00までです。

ただし、店舗や窓口サービスの多くは18:00で営業を終了するため、夕方以降に利用する場合は注意が必要です。

また、この施設は南ぬ島石垣空港からバスやタクシーで約30分でアクセスできるため、観光客にとって利用しやすいロケーションにあります。

さらに、広い駐車場が正面と横に設置されているため、レンタカー利用の場合にも便利。

運航する航路は竹富島や小浜島といった近隣の離島をカバーしており、目的地に応じた船舶の選択が可能です。

石垣港離島ターミナルへのアクセス

石垣空港からの移動手段

石垣港離島ターミナルへは、南ぬ島石垣空港からのアクセスが非常に便利です。

主な移動手段としては直通バスやタクシーの利用がおすすめで、どちらも約30分程度でターミナルに到着します。

バスは運行本数が多く、観光客にとっても利用しやすいです。

タクシーの場合、空港出口付近に乗り場があり、スーツケースや荷物が多い方にとって快適な移動手段となります。

バス・タクシーでのアクセス

石垣空港から離島ターミナルまでの路線バスは、1日の運行本数が多く、料金も比較的安価で気軽に利用できます。

バスはターミナル正面に停車しますので、迷わずアクセス可能ですよ。

一方、タクシーは道路交通状況に左右されるものの、到着時間を明確に予測できます。

観光シーズンは混雑することがあるため、余裕を持った移動計画を立てることをおすすめします。

駐車場について

ターミナル正面には広々とした駐車場が完備されており、自家用車やレンタカーで訪れる方にも安心です。

ターミナルのすぐ前と横には、施設が管理する有料駐車場が2か所あり、24時間いつでも入出庫が可能です。
そのほか、竹富町役場仮庁舎の南側にある臨時駐車場や、少し距離はありますが「八島第二駐車場」も利用できます。

混雑する時間帯は満車のことも多いため、近隣で空きスペースを探す時間を見越して、早めの行動を心がけるのがおすすめです。

石垣島と離島を巡る観光計画のコツ!

石垣島の魅力といえば、やはり手つかずの自然と心奪われるほど美しい海。

石垣港離島ターミナルから気軽に足を延ばせる離島めぐりはもちろん、石垣島内では海を舞台にしたマリンアクティビティも充実しており、大人から子どもまで一日中楽しめます。

石垣島の青の洞窟ツアー
美しい自然を満喫

「青の洞窟」と呼ばれる絶景スポットは、太陽の光が差し込むと海中が神秘的な青に輝き、まるで自然がつくり出したアートのよう。

石垣マニアのツアーでは、洞窟探検と周辺でのシュノーケリングがセットになっており、初心者の方でも安心して参加できます。

浅瀬からゆっくり海に入れるので、小さなお子さま連れや船酔いが心配な方でも気軽に楽しめるのが魅力です。

透明度の高い海でシュノーケリングを楽しみ、さらに滝つぼ体験やターザンロープで遊ぶなど、多彩な体験ができます。

青の洞窟について
詳しくはこちら⇓⇓⇓

青の洞窟ツアー参加者
みんなの口コミ

小さな子供と一緒に参加しました。優しくレクチャー頂き安心して挑戦できました。また参加したいです。

大人数の子連れで伺いましたが、子供の機嫌もさまざまな中最大限柔軟に優しく対応頂き、楽しく海遊びできました!
本当にありがとうございました!!

【シュノーケルは大満足!!!!】
青の洞窟、シュノーケル、滝壺全て良かったです!
石垣島の海はもともと青いので、青の洞窟の青さに
あまり圧倒することはなかったですが、
洞窟の中の神秘なつくりなどは魅力的でした!
シュノーケルは、深い海の上もシュノーケルができるので
他の会社の体験ダイビングやシュノーケルよりは
沢山の魚を見ることができたのでよかったです!
海底で休んでいるウミガメも見れました。
青の洞窟や滝壺では自分たちのカメラでスタッフの方が撮影してくれました!移動中はスタッフの方の防水のBOXに入れて持ってくれます。
シャワー(個室)、更衣室、ドライヤーがある設備で、とても良かったです。私は持参のものを使いましたが、シャンプー・コンディショナー・ボディソープの備え付けがありました。

幻の島ツアー
石垣島周辺の秘境を訪れる

干潮のときだけ海の中から現れる“幻の島(浜島)”は、八重山諸島を代表する絶景スポット。

まるで海に浮かぶ真っ白な砂のじゅうたんのような風景と、360度広がるオーシャンビューは、訪れる人すべてを魅了します。

シュノーケリングでは、カラフルな熱帯魚やサンゴ礁の世界に出会えるのも楽しみのひとつ。

どこを撮っても絵になる美しさで、SNSでも人気の高いスポットです。

幻の島について
詳しくはこちら⇓⇓⇓

幻の島ツアー参加者
みんなの口コミ

とても親切に優しく教えていただいて安心して楽しむことができました!また行きたいです!

若い女性と男性の方に教えてもらい全体的に面白く人生初のシュノーケリングを楽しむことができました。

家族旅行で来訪しました。泳げない嫁さんと娘が少し心配でしたが、しっかりサポートをしてもらい楽しめました!
楽しい思い出をありがとうございました。

離島から石垣島へ!

石垣マニアの幻の島シュノーケリングツアーは、離島からの来港時間に合わせて柔軟に対応しています。

半日で楽しめる幻の島上陸&シュノーケリングツアーは、朝到着の場合は午後のツアー、午後到着の場合は翌日の午前ツアーがおすすめです。

時間を有効活用して、石垣島の海の魅力を存分に味わえるチャンス!

石垣島から行ける離島〜
主要な航路と運行情報

石垣港離島ターミナルでは、八重山観光フェリーと安栄観光の2社が主に運航を行っています。

八重山観光フェリー
石垣島と竹富町の離島をつなぎ続けて50年以上――。
定期航路の運航はもちろん、石垣島発の各離島をめぐる日帰りツアーも手がける船会社です。
「安心・安全・快適、そして感動」をモットーに、観光で訪れる方はもちろん、島に暮らす人々の大切な交通手段としても親しまれています。
石垣港離島ターミナルを拠点に、今日もたくさんの笑顔を乗せて出航しています。
安栄観光
石垣島の離島ターミナルを拠点に、八重山諸島の各離島へ向けた定期船を運航。
竹富島・西表島・小浜島・波照間島・黒島・鳩間島など、人気の離島を巡る多彩なツアープランも充実しています。
観光はもちろん、島の人々の暮らしを支える大切な交通手段として、毎日多くの船が海を渡っています。

石垣島から八重山の各島への所要時間

石垣島の離島ターミナルから、八重山諸島の各島へ向かう際の所要時間はおおよそ以下の通りです。

竹富島へは高速船で約10~15分
小浜島と黒島へは約25~30分(黒島は竹富経由で約45分)
西表島の大原港までは約40~45分(経由便では最大90分)
上原港までは約45~75分。
鳩間島へは直行便で約45~75分(上原経由の場合もあり)
波照間島へは約60~80分

天候や航路によって時間が変動する場合もありますので、出発前に最新情報をご確認ください。

天候や潮の状況によって運行状況が変更される場合があるため、事前に運航会社の公式ホームページや窓口で確認することをおすすめします。

石垣島から行ける離島♪

竹富島

竹富島といえば、昔ながらの琉球の風景が今も息づく赤瓦の家々が魅力です。

島全体が重要な文化財として守られており、歩いているだけでその歴史の深さが肌で感じられます。

白い砂が敷かれた道と赤瓦屋根の美しい街並みは、まるで時間がゆっくりと巻き戻されたかのような不思議な感覚に。

集落内は徒歩やレンタサイクルでのんびり巡るのが◎。

石垣島の離島ターミナルからのアクセスも良く、癒しのひとときを過ごしたい方におすすめです。

小浜島

小浜島は、NHKの朝ドラ『ちゅらさん』の舞台として知られ、今もそのロケ地を巡れることで人気を集めています。

中でも有名なのが「シュガーロード」と呼ばれる一本道。両側に広がる真っ白な砂とサトウキビ畑の風景が、まるでお砂糖のように見えることからこの名がつきました。

この道を歩けば、まるでドラマのワンシーンに入り込んだような感覚に。

石垣島の離島ターミナルからフェリーで気軽にアクセスできるので、離島めぐりのひとつとしてもおすすめのスポットです。

黒島

黒島は、ハートの形に見えることから「ハートアイランド」という愛称で親しまれているロマンチックな離島です。

周囲約12.6kmの平坦な島で、レンタサイクルでのんびりと巡るのが定番スタイル。

中でも人気なのが「仲本海岸」。黒島港から自転車で約10分の距離にあり、干潮時にはサンゴ礁に囲まれたエリアが天然のプールのように姿を変えます。

透き通る海でのんびりと泳げば、心も体もリフレッシュ。石垣島の離島ターミナルからフェリーで気軽に訪れられるスポットです。

西表島

西表島は、石垣島の離島ターミナルからアクセスできる八重山諸島の中でも特に大きな島で、その約9割が亜熱帯の森に包まれています。

足を踏み入れると、まるで本物のジャングルに来たかのようなダイナミックな自然が広がり、非日常の世界を体感できます。

浦内川や仲間川沿いには、トレッキングやカヌーで楽しめるルートが整備されており、ここでしか出会えない珍しい動植物に触れられるのも魅力。

体力やスキルに応じてコースが選べるので、初心者でも安心して挑戦できますよ。

鳩間島

瑠璃色の海に抱かれ、ゆったりとした時間が流れる鳩間島。

西表島の北に位置し、わずか50人ほどが暮らす小さなこの島は、八重山民謡の名曲「鳩間節」発祥の地としても知られています。

歌にも登場する「鳩間中森」という小高い丘が島の中心にあり、そこからは透き通る海を一望できます。

ドラマ『瑠璃の島』の舞台としても話題になりましたが、今も素朴な風景と昔ながらの暮らしが息づき、観光地化されすぎていない穏やかな魅力にあふれています。石垣島の離島ターミナルからフェリーでアクセス可能です。

波照間島

波照間島に行くなら、ぜひ訪れてほしいのが「ニシ浜ビーチ」。

一面に広がる白砂とエメラルドグリーンの海は、国内でも屈指の透明度を誇り、思わず息をのむ美しさです。

シュノーケリングや海水浴にぴったりで、カラフルな熱帯魚たちがすぐそばを泳ぐ様子に心が癒されます。

まわりには南国ムードたっぷりの景色が広がっていて、のんびりと贅沢な時間を過ごしたい方におすすめのスポットです。石垣島の離島ターミナルからフェリーでアクセスできます。

Eチケットの使い方と窓口手続き

石垣港離島ターミナルでは、Eチケットを利用した便利な乗船手続きが可能です。

事前に各運航会社の公式ウェブサイトから乗船チケットを予約することで、現地での手続きがスムーズになります。

Eチケットを利用する際は、QRコードを窓口で提示するだけで簡単に引き換えが完了します。

高い混雑が予想される場合でも、事前予約を活用することで時間のロスを防げるためおすすめです。

また、窓口では予約のない方でも当日購入が可能ですが、時間帯によっては満席になることもあるため注意が必要です。。

石垣島離島ターミナルの周辺スポット

ユーグレナモール

石垣港離島ターミナルから歩いて約5分の場所に、にぎやかなアーケード街があります。

お土産ショップがずらりと並び、石垣島ならではのアイテムやグルメに出会える楽しいスポットです♪

石垣島公設市場

ユーグレナモール内にある「石垣島公設市場」は、地元の特産品が集まる三階建てのスポット。

食堂も併設されており、1階では新鮮な肉や魚、南国フルーツなどが並び、まさに“石垣島の台所”として地元の方々に親しまれています。

観光客にとっては、お土産探しにぴったりの穴場として人気で、石垣島や離島ターミナル周辺を散策するついでに立ち寄りたいスポットのひとつです。

サザンゲートブリッジ

石垣港離島ターミナルから徒歩約10分の場所にある「サザンゲートブリッジ」は、旅の合間に立ち寄りたい散策スポット。

橋のライトアップは翌日の天気に合わせて色が変わるユニークな演出があり、夜のお散歩にもぴったりです。

夕暮れ時には、美しいサンセットを望めるビュースポットとしても人気。

石垣島ならではの景色を楽しみながら、のんびりとした時間を過ごせますよ。

石垣氏庭園

国の名勝にも指定されている「石垣氏庭園」は、かつて八重山で上級士族として知られた石垣氏が築いた由緒ある庭園です。

作庭を手がけたのは、首里出身の庭師・城間親雲上と伝えられています。

琉球王朝時代の趣を感じさせる建物や石垣の佇まいが今も残されており、石垣島の歴史と文化に触れられる貴重なスポット。

離島ターミナルからもアクセスしやすく、散策にもおすすめの場所です。

ユーグレナ石垣港離島ターミナルでできること
観光スポットとしてもおすすめ♪

離島への船の発着以外に、離島ターミナルでできることを紹介します。

ローカルグルメ以外に地元系みやげを探す場所としてもおすすめです。

離島ターミナルでプラネタリウム?!

石垣港離島ターミナルの1階奥、飲食店や売店とは反対側に進むと、なんと本格的なプラネタリウム「美ら星ゲート いしがき島 星ノ海プラネタリウム」があります!

こちらは、日本最南端に位置する傾斜型の投映式プラネタリウムで、立体感あふれる3D映像も楽しめるのが特徴。

定員は46名とほどよい規模で、ゆったりと星空の世界に浸ることができます。

星空保護区にも選ばれた石垣島ならではの美しい天体ショーを、ぜひ体感してみてください。

売店

石垣港離島ターミナルを訪れたら、ぜひ立ち寄ってほしいのが「七人本舗(ななぴぃとほんぽ)」

注目のメニューは、石垣島に自社牧場を構える「マリヤ乳業」の新鮮な牛乳を贅沢に使った「マリヤシェイク」です。

フレッシュなミルクの風味がたっぷり詰まったシェイクは、ここ離島ターミナルでこそ味わえるとっておきのご当地ドリンク。

ターミナル内の飲食店や売店はこぢんまりとしたお店が多く、混み合う時間帯には座席が埋まっていたり、店主がひとりで営業していることもあり提供まで時間がかかることも。

特に船に乗る前は、出航時間に余裕をもって行動しましょう。

また、土日祝にお休みするお店もあるため、事前に公式サイトやSNSで営業状況を確認しておくのが安心です。

飲食&カフェ

石垣港離島ターミナルには、サクッと食事ができるカウンター形式の店舗が中心に並び、観光の合間に立ち寄りやすいのが魅力です。

たとえば「お食事処くわっちー」は、なんと“カンムリワシ”こと具志堅用高さんの親戚でもある漁師さんが営むお店。

新鮮なまぐろの漬け丼や、八重山そば、三枚肉そば、もずくそばなどの沖縄定番メニューに加えて、「本日の刺身」は日替わりで登場!

その日の仕入れによっては、運が良ければ希少な「本マグロ」に出会えることも。

大きな暖簾が目印の「ソムリエ」では、沖縄らしいソーキそばやタコライスに加え、「石垣牛の欧風カレー」など、島の特産を取り入れた洋食メニューが楽しめます。

テーブル席もあるので、親しみやすいスタッフとゆんたく(おしゃべり)をしながらゆったり過ごすのも

「SANUFA Ishigaki」は、小浜島の人気創作居酒屋の姉妹店で、紅いもや島かぼちゃ、ポーク玉子を使ったベーグルやスパイスカレーなど、カフェ感覚で楽しめるメニューが充実しています。

とろける食感がたまらない「塩軟骨ソーキそば」もおすすめの逸品です。

食後には、日本最南端の焙煎所「小浜島 櫻井コーヒー」の豆で淹れた香り高いコーヒーや、ハイビスカススカッシュなど爽やかなドリンクでリフレッシュ。

沖縄の屋台を思わせる「さがり花」では、各種沖縄そばやチャンプルー定食などの郷土料理が並び、名物の「島ジュース」もお楽しみのひとつ。

シークヮーサーマンゴードラゴンフルーツなど、沖縄らしい南国フルーツのジュースがずらり♪

朝7時から営業しているので、早朝出発の離島ツアー前の腹ごしらえにもぴったりです。

石垣島の離島ターミナルに隠された
おすすめフォトスポット!

具志堅用高像は外せない

石垣島出身の世界的ボクサー「具志堅用高」さんの銅像は、ユーグレナ石垣港離島ターミナルの人気の撮影スポットの一つです。
この銅像はターミナルから徒歩圏内に設置されており、多くの観光客が記念写真を撮影しています。
具志堅さんの躍動感あるポーズと、ターミナルや背景の港風景を組み合わせて撮影することで、ユニークで印象的な写真を残すことができます。

コツ!
銅像の前でポーズを取るなど、観光地ならではの遊び心を盛り込むことで、写真が一層ユニークな思い出となります。
撮影時の角度を工夫して、背後に広がる離島やフェリーを背景に含めると、石垣島らしい情景がより鮮明に表現できるでしょう。
訪れた際にはぜひここで撮影を楽しんでください。

 ②ターミナル近くの八重山観光フェリー桟橋
船と離島背景によるドラマチックな構図

石垣港離島ターミナルから歩いてすぐの場所に位置する八重山観光フェリー桟橋は、船と広がる離島の自然が織りなすドラマチックな写真スポットです。
例えば、竹富島や小浜島行きのフェリーが発着する瞬間は、波立つ水面と遠くに広がる美しい島々が印象的な一枚を作り出します。
また、フェリーに乗り込む乗客たちのシルエットと船の動きが自然と調和して、臨場感のある一瞬を切り取ることができます。

コツ!
撮影の際には、桟橋を少し離れた位置から全景を捉えることで、広がる空と海のダイナミックな背景が際立ちます。
特に早朝や夕方の時間帯は光の柔らかさが増し、穏やかな雰囲気の写真を撮影できます。
石垣島の離島ターミナルらしい風光明媚な風景を楽しみながら、絶好のシャッターチャンスを伺ってみてください。

竹富島行きフェリー出航の瞬間
出航する船と広がる空のダイナミズムを収める

竹富島行きのフェリーがユーグレナ石垣港離島ターミナルを出航する瞬間は、写真撮影に最適なシーンが広がります。
特に青空が広がる日中の時間帯では、空と海のコントラストが美しく、その中を進んでいく船が力強さを感じさせる構図を作り出します。
フェリーが出発する際には水しぶきが上がり、さらに躍動感のある写真が撮れる絶好のチャンスです。

コツ!
フェリー出航の瞬間、特に波が穏やかな日は、水面に映る船影も写真映えするポイントです。
朝早くや夕方の柔らかい光の時間帯は、空と海が温かな色彩に染まり、さらに幻想的な雰囲気を演出してくれます。
特に朝日や夕日を背景に、フェリーとその影が水面に映る瞬間は、他にはない絶景を作り出します。

夜のターミナルと星空撮影
夜のターミナルの静かな雰囲気を活かした撮影テクニック

ユーグレナ石垣港離島ターミナルの夜は、昼間の活気あふれる姿とは異なり、静寂と落ち着きが漂います。
この雰囲気を写真に生かすためには、三脚の使用がマストです。
ターミナル周辺の照明によるほのかな明かりを活用し、建物の形状やラインを強調するような構図を意識すると美しい写真が撮れます。
特に、ライトに照らされた桟橋やターミナルのシルエットを背景に、静けさを感じさせる独特な雰囲気を演出してみてください。
また、夜の撮影では露出時間を長めに設定すると、光のやわらかさをしっかり表現できます。
石垣島ならではの穏やかな夜風を感じながら、ターミナルの夜景を切り取るのもおすすめです。

コツ!
石垣島は、星空が美しいことで知られています。離島ターミナル周辺も人工的な光が比較的少ないため、晴れた日には満天の星空を楽しむことができます。星空を背景にターミナルを撮影する際には、広角レンズを使用すると、建物と空をバランスよくフレームに収めることができます。星の動きや夜空の奥深さを表現するために、一定時間シャッターを開放する「長時間露光」を試してみるのもいいでしょう。

まとめ

石垣島の“海の玄関口”ともいえる、石垣港離島ターミナルについてご紹介しましたが、いかがでしたか?

八重山諸島の各離島へ向かう際に利用するターミナルで、観光にも暮らしにも欠かせない拠点となっています。

市街地からもアクセスしやすく、使い勝手も抜群。
離島めぐりを楽しみたい方は、ぜひこのターミナルを活用して、石垣島発の冒険に出かけてみてください。

また、石垣マニアのツアーでは、石垣島の魅力を存分に味わうことのできるツアーが豊富♪

市街地への送迎も無料で行っているので、離島ターミナルの発着時に合わせてツアーを組むと、もっと充実した旅行になりますよ。

※石垣マニアでは、すべてのツアーが当日予約可能ですが、当日予約の場合、0980-87-5339まで、直接お電話下さいませ。送迎車が8時頃市街地をスタートし、ご宿泊先に順番にお迎えに上がります。朝8時からお電話は受け付けておりますので、午前中のツアーは前日18時までにご予約いただければ参加可能です。午後は当日10時までとなります。