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コラム

石垣島の冬旅行は楽しめる?気温・服装・海遊び・観光・イベントまで旅行前に知りたいことをやさしく解説

冬の石垣島旅行で楽しめる青い海と南国の風景

こんにちは!マリンショップの石垣マニアです😊

「冬の石垣島って、寒くて海に入れないんじゃない?」
「冬に行っても、観光するところはあるのかな」
「夏と比べて、冬の旅行はつまらない?」

と気になっている人も多いのではないでしょうか。

今回は、石垣島の冬旅行について気温・服装・海遊び・観光・イベント・旅程のコツまで、旅行前に知りたいことをまとめて紹介します。

12月・1月・2月それぞれの違いや、冬ならではの注意点も正直にお伝えしますね。

石垣マニアでは、青の洞窟シュノーケリングや幻の島シュノーケリングなど、冬の海を楽しめるツアーをご用意しています。

下のプランもあわせてチェックしてみてくださいね。

石垣島の冬旅行は楽しめる?まず結論からお伝えします

北風が吹く冬の石垣島を防風性のある上着で歩く旅行者

「冬の石垣島は楽しめるのか」という疑問には、最初にはっきり答えておきたいと思います。

結論を先にお伝えしたうえで、冬だからこそのメリットと、知っておきたい注意点を順番に見ていきましょう。

冬の石垣島は本州の冬とは別ものの過ごしやすさ

結論からお伝えすると、石垣島の冬旅行は十分に楽しめます。気象庁の平年値(1991〜2020年)では、石垣島の1月の平均気温は18.9℃(出典: 気象庁)。

冬でいちばん気温が下がる月でも、本州の春先に近い暖かさです。

日中は薄手の長袖1枚で歩ける日が多く、晴れて風の弱い日は半袖でちょうどよく感じることもあります。

雪や氷点下とはまったく無縁の島ですから、「冬」という言葉から本州の寒さを想像する必要はありません。

海遊びについても同じです。冬はウェットスーツを着るのが基本になりますが、装備を整えればシュノーケリングや幻の島への上陸を楽しめます。

冬の石垣島は「海も観光も、静かにゆったり楽しめる季節」と考えてください。

冬に石垣島を選ぶメリット

冬の石垣島には、夏にはないよさがいくつもあります。

石垣マニアが冬旅行をおすすめしたい理由を整理しますね。

観光客が夏より落ち着いているため、人気スポットや海のポイントをゆったり楽しめる
強い日差しと蒸し暑さが和らぎ、島を歩いて回る観光がしやすい
台風シーズンから外れているため、台風で旅程がまるごと崩れる心配が小さい
冬にしか出会えない風景や行事(カンヒザクラの開花・石垣島マラソン・プロ野球キャンプなど)がある
・年末年始を除けば、宿やツアーの予約が夏のピークより取りやすい傾向がある

とくに「人の少なさ」は、冬の石垣島の大きな魅力です。

同じ海でも、混み合う時期と静かな時期では味わいが変わります。

写真をゆっくり撮りたい方や、のんびり過ごしたい方には冬がぴったりでしょう。

冬旅行で知っておきたい注意点

いいことばかりではなく、冬ならではの注意点も先にお伝えしておきます。

北風が吹く日は体感温度が下がる。気温は20℃前後でも、海沿いや船の上では肌寒く感じる
曇りや雨の日が夏より多い傾向があり、真っ青な海が毎日見られるとは限らない
日が短いため、観光に使える明るい時間が夏より少ない
海況によって船やツアーの内容が変わることがあり、旅程に余裕が必要

どれも「知っていれば備えられる」ことばかりです。

気温や天気の詳しい数字はこのあとの章で、服装や旅程の組み方もそれぞれの章でくわしく紹介しますね。

石垣島の冬(12月・1月・2月)の気温と天気はどのくらい?

冬の石垣島の気温と天気をイメージできる風景

冬の石垣島を具体的にイメージするために、気象庁の平年値をもとに数字で確認していきましょう。

本州との比較や、月ごとの違いがわかると、旅行の時期や服装を決めやすくなります。

気象庁の平年値で見る冬の気温

石垣島と東京の冬の気温を、気象庁の平年値(1991〜2020年)で比べてみました。

石垣島 平均気温石垣島 日最高/日最低東京 平均気温東京 日最高/日最低
12月20.5℃23.0℃/18.4℃7.7℃12.0℃/3.8℃
1月18.9℃21.5℃/16.7℃5.4℃9.8℃/1.2℃
2月19.4℃22.0℃/17.2℃6.1℃10.9℃/2.1℃

※ 出典: 気象庁「過去の気象データ検索」平年値1991〜2020年(石垣島東京

平均気温の差は、どの月も13℃前後あります。
石垣島の日最低気温が16〜18℃台ということは、いちばん冷え込む朝でも東京の日中より暖かい計算です。

ただし数字だけで判断すると、ひとつ落とし穴があります。石垣島の冬は北寄りの風が吹きやすく、風が強い日は同じ気温でも肌寒く感じるのです。

気温は「暖かい」、体感は「日によって変わる」。この2つをセットで覚えておくと、現地で戸惑いません。

冬は曇りや雨の日もある|日照時間と降水量の傾向

冬の石垣島で意外に思われるのが、すっきり晴れた日ばかりではないことです。気象庁の平年値では、石垣島の月間日照時間は12月89.3時間・1月84.7時間・2月91.3時間。7月の261.0時間と比べると、3分の1ほどしかありません(出典: 気象庁)。

同じ時期の東京は12月174.4時間・1月192.6時間・2月170.4時間ですから、冬の石垣島は東京より日照が少ない計算になります(出典: 気象庁)。

本州の冬晴れとは反対に、石垣島の冬は曇りがちな日が続くことがあるのです。

降水量は12月155.2mm・1月135.0mm・2月124.0mm。夏のようなスコールというより、弱い雨が降ったりやんだりする日が多い傾向があります。

とはいえ、曇りの日でも観光や海遊びができないわけではありません。晴れた日の海の色は格別ですが、曇りの日には曇りの日の静かな海があります。

「晴れたらラッキー」くらいの気持ちで来ていただくと、冬の石垣島を楽しみやすくなりますよ。

12月・1月・2月の違いを月別に比較

ひとくちに冬といっても、月ごとに表情が変わります。3か月の特徴を表にまとめました。

平均気温(平年値)特徴冬ならではの見どころ
12月20.5℃冬でいちばん暖かい。上旬〜中旬は落ち着き、年末は混み合うイルミネーション・年越し・初日の出
1月18.9℃冬でいちばん気温が下がる。北風の日は防寒が必要石垣島マラソン・カンヒザクラの咲き始め
2月19.4℃1月よりわずかに暖かく、晴れると春の気配プロ野球キャンプ・カンヒザクラの見頃・旧正月の行事

月ごとの詳しい気温・服装・海の様子は、それぞれの記事でくわしく紹介しています。

12月の石垣島は泳げる?気温と海の状況を本音で解説|寒さ対策も完璧に!

1月の石垣島は寒い?気温・服装・海遊びの本音ガイド|冬でもウミガメに会える!

石垣島の2月旅行はあり?寒さ・天気・海のリアルを現地からお届け!

冬の石垣島はどんな服装で過ごせばいい?

冬の石垣島観光に適した薄手の重ね着

気温の目安がつかめたところで、次は服装です。

冬の石垣島の服装は「本州の冬服を減らして、風対策を足す」が合言葉。ここでは考え方と場面別の目安に絞ってお伝えします。

基本は「薄手の重ね着+風を通さない上着」

冬の石垣島の服装は、半袖か薄手の長袖の上に、羽織りものを重ねる形が基本です。

日中と朝晩で5℃前後の差が出るため、脱ぎ着で調整できる組み合わせがいちばん快適に過ごせます。

厚手のコートやダウンは、基本的に出番がありません。日中20℃前後の島では着る機会がないまま旅が終わり、荷物のかさばりだけが残ります。

代わりに用意したいのが、ウインドブレーカーのような風を通さない薄手の上着です。北風の日の体感温度を下げる原因は風ですから、暖かさより「風を止めること」を優先して選んでください。

足元は、サンダルとスニーカーの2本立てがおすすめです。

海遊びの前後はサンダル、市街地や観光スポットの移動はスニーカー。この使い分けで、朝晩の足元の冷えを防げます。

場面別の服装の目安|日中の観光・船に乗る日・朝晩

服装は「どこで、何をするか」で変わります。場面ごとの目安をまとめました。

日中の観光: 半袖または薄手の長袖+カーディガンやパーカー。晴れた日は日焼け止めと帽子も
船に乗る日:風を通さない上着+乾きやすいパンツ。
・海のツアー: 海から上がったあとの着替えと大きめのタオル
朝晩・夜の外出: 羽織りものに加えて、1月を中心に薄手のフリースがあると安心
雨の日: 傘より、フード付きのレインウェアが風の強い日にも使いやすい

持ち物のチェックリストや、荷物を減らすコツは別の記事でくわしくまとめています。荷造りの前にあわせて読んでみてくださいね。

石垣島 冬 持ち物はこれで安心!服装・北風対策・海遊びの準備までわかりやすく紹介

冬の石垣島でも海遊びはできる?

冬の石垣島でシュノーケリングを楽しむ様子

「冬の海に入れるの?」は、石垣マニアがいちばんよく聞かれる質問のひとつです。答えは「入れます」。ただし夏と同じ感覚ではなく、冬なりの楽しみ方があります。

装備・見どころ・海況の考え方を順番に見ていきましょう。

冬でもシュノーケリングは楽しめる|ウェットスーツが鍵

冬の石垣島でも、ウェットスーツを着ればシュノーケリングを楽しめます。

海の水温は気温ほど急に下がらないため、冬用のウェットスーツで体を包めば、海の中で長く過ごせるのです。

石垣マニアの青の洞窟シュノーケリングと幻の島シュノーケリングでは、冬場はウェットスーツのレンタルが無料で含まれています。

マスク・シュノーケル・フィンなどの器材も同じくレンタルできるため、自分で用意するのは水着とタオル、着替えくらいで十分です。

冬の海で気をつけたいのは、海の中より「上がったあと」の冷えです。濡れた体に北風が当たると、一気に寒さを感じます。

大きめのタオルと羽織りものをすぐ取り出せるようにしておき、寒いと感じたら遠慮なくスタッフに伝えてください。早めに上がる判断ができれば、冬の海は無理なく楽しめます。

水温やウェットスーツの厚み、冬の海の準備をもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事もどうぞ。

石垣島の1月にシュノーケリングは寒い?水温・ウェットスーツ・持ち物までやさしく解説

冬の海で出会える生きもの・見どころ

冬の石垣島の海にも、出会いの楽しみはたくさんあります。青の洞窟周辺の海では、冬でもウミガメに会えるチャンスがあります。

会えるかどうかはその日の海次第ですが、静かな冬の海でウミガメがゆっくり泳ぐ姿に出会えたら、忘れられない思い出になるはずです。

サンゴ礁の上を泳ぐ色とりどりの熱帯魚も、冬だからいなくなるわけではありません。

夏より人が少ないぶん、ポイントを落ち着いて楽しめるのは冬ならではのよさでしょう。

そして、海の生きものに会うときに守ってほしいことがあります。サンゴの上に立たない、生きものを追いかけない、触らない。

ウミガメを見つけても、距離を保って静かに見守ってくださいね。石垣島の海のきれいさは、訪れる人みんなの心がけで守られています。

青の洞窟でウミガメに会える?遭遇率の実際・ベストシーズン・持ち物から安心して楽しむコツまでやさしく解説

幻の島上陸やマリンスポーツは冬も楽しめる?

幻の島(浜島)への上陸ツアーは、冬も定休日なく開催されています。幻の島のまわりは小さなお子さんでも足が着く浅瀬が広がっているため、泳ぎが得意でない方でもスタッフのサポートを受けながら参加できます。

「海に入るのは不安だけれど、絶景の砂浜には立ってみたい」という方には、冬の幻の島がぴったりです。

マリンジェットやバナナボートなどのマリンスポーツも、海況が落ち着いていれば冬に楽しめます。ただし、風が強い日は内容が変わることがあります。

マリンスポーツは5歳以上から参加できますので、家族で遊びたい方は事前に開催状況を確認しておくと安心です。

冬の幻の島は、夏と比べて人が少なく、真っ白な砂浜をゆったり歩ける日もあります。定期船のない島ですので、行き方はこちらの記事を参考にしてください。

石垣島から浜島(幻の島)への行き方は?定期船の有無・出発地・上陸ツアーの選び方までやさしく解説

北風で海況が変わる日の考え方

冬の石垣島の海で、いちばん正直にお伝えしておきたいのが海況の変化です。

北寄りの風が強まる日は、波の高さや風向きによって、ツアーの行き先やフェリーの運航が変わることがあります。

とはいえ「風が強い=すべて中止」ではありません。

石垣島のまわりには島の陰になって風の影響を受けにくいポイントがあり、その日の海況に合わせて行き先を切り替えて開催できる日も多くあります。

判断は、毎日その海を見ているスタッフが当日の状況を見て行います。

旅行者の側でできる備えはシンプルです。海のアクティビティは滞在の前半に入れておき、後半に振り替えられる余地を残しておくこと。

予約時にキャンセルや振替の条件を確認しておくことも大切です。なお、これは夏の台風とは違い、風向きが変われば海は落ち着きます。過度に心配しなくて大丈夫ですよ。

海以外はどう楽しむ?冬の石垣島の観光と過ごし方

石垣島市街地で海以外の観光もできるユーグレナモール

冬の石垣島は、海だけの島ではありません。

暑さが和らぐ冬は、むしろ島をめぐる観光に向いた季節です。展望スポット・離島・星空・雨の日の過ごし方という4つの視点で、冬の楽しみ方を紹介します。

冬でも歩きやすい絶景スポットめぐり

夏の石垣島は、外を歩くだけで汗が止まらない日が続きます。その点、冬は島を歩いて回るのにちょうどよい気候です。

川平湾の展望台・平久保崎灯台・玉取崎展望台など、島の代表的な絶景スポットを暑さを気にせずゆっくり巡れます。

晴れた日の川平湾は、冬でもエメラルドグリーンの海が広がります。

島の北端にある平久保崎灯台は、風が強い日は体感が下がるので、上着を1枚持って出かけてくださいね。市街地から近いバンナ公園の展望台からは、石垣島の街並みと海を一望できます。

冬の観光で気をつけたいのは、日が短いことです。夕方以降は暗くなるのが早いため、遠くのスポットは午前中から回り、夕方は市街地の近くに戻ってくる組み立てが安心です。

石垣島の絶景スポット!これぞ南国の醍醐味

竹富島・小浜島などの離島めぐり

石垣島から日帰りで行ける離島めぐりも、冬に向いています。竹富島の赤瓦の集落を水牛車や自転車で回ったり、小浜島の高台から八重山の海を眺めたり。

強い日差しのない冬は、集落を歩いて回る観光がぐっと楽になります。

離島へは、石垣港離島ターミナルから出るフェリーを使います。

冬に気をつけたいのは、北風が強い日にフェリーが欠航や時刻変更になることがある点です。離島に渡る日は朝の運航状況を確認し、無理のない旅程を組んでください。

離島の見どころや行き方は、こちらの記事でくわしく紹介しています。

石垣島発の離島めぐり!おすすめガイド

空気が澄む冬は星空観察にも向いている

冬の石垣島の夜には、星空の楽しみが待っています。石垣島と西表島を含む西表石垣国立公園は、日本で初めて「星空保護区」に認定された地域です(出典: 石垣市)。

人工の明かりが少ない環境が守られているため、条件がそろえば満天の星を見上げられます。

冬は日が落ちるのが早く、夜が長いことも星空観察にはプラスです。夕食のあとに市街地の明かりから離れた場所へ移動するだけで、星の数の違いに驚くかもしれません。

見え方は天候と月の明るさで大きく変わるため、新月に近い日を狙うと星がよく見えます。

夜の海沿いは日中より風が冷たく感じます。

星を見に行く日は、日中より1枚多めの上着と長ズボン、足元を照らすライトを用意してください。私有地や暗い道路への立ち入りには十分注意し、安全な場所から楽しみましょう。

雨や曇りの日の過ごし方

冬の石垣島は曇りや雨の日もあるとお伝えしました。そんな日のために、天気に左右されにくい過ごし方も知っておくと安心です。

島の南部にある石垣島鍾乳洞は、天候に関係なく楽しめる観光スポットです。市街地のユーグレナモール周辺では、島の食材を使ったグルメやお土産探しをゆっくり楽しめます。

八重山の歴史や文化にふれられる博物館や、泡盛の酒造所めぐりも雨の日の候補になるでしょう。

雨の日をあらかじめ旅程に組み込んでおくと、天気が崩れても慌てずにすみます。

「晴れたら海、雨なら街」という2パターンを用意しておくのが、冬の石垣島を楽しむコツです。

石垣島は雨でも楽しめる!おすすめ観光スポット&アクティビティ

冬の石垣島ならではのイベント・見どころは?

冬の石垣島でゆったり楽しめる海と島の風景

冬の石垣島には、この季節だけの行事や風景があります。

12月から2月まで、月ごとに何があるのかを見ていきましょう。開催日は年によって変わるため、旅行前に主催者の公式情報を確認してくださいね。

12月・年末年始|イルミネーションと初日の出

12月の石垣島は、市街地や施設でイルミネーションが灯り、南国のクリスマスを味わえます。

年末年始は帰省と観光が重なって島が最もにぎわう時期ですが、そのぶん年越しの雰囲気も特別です。

元日の楽しみは、水平線から昇る初日の出。国立天文台の情報では、2026年1月1日の石垣島の日の出時刻は7時27分でした(出典: 国立天文台)。

本州より遅い時間に昇るため、早起きが苦手な方でも狙いやすいのがうれしいところです。年によって多少前後するので、訪れる年の時刻を確認しておきましょう。

クリスマスと正月の過ごし方は、それぞれ別の記事でくわしくまとめています。

石垣島のクリスマスはどう過ごす?イルミネーション・海遊び・年末年始の楽しみ方まで紹介

石垣島の正月はどう過ごす?初日の出・初詣・海遊び・混雑まで旅行前に知りたいことをまとめて紹介

1月|石垣島マラソンとカンヒザクラの開花

1月の石垣島を代表する行事が、石垣島マラソンです。

石垣市中央運動公園を発着点に、フルマラソン・ハーフマラソン・10kmなどの種目があり、島の景色の中を走れる大会として知られています。第24回大会は2027年1月17日に開催予定です(出典: 石垣島マラソン公式サイト)。

大会当日は市街地周辺で交通規制が入ることがあるため、この時期に旅行する方は日程を確認しておいてください。

1月のもうひとつの楽しみが、日本でいちばん早く咲く桜のひとつ、カンヒザクラの開花です。

石垣島の荒川にあるカンヒザクラの自生地は国の天然記念物に指定されており、1月から2月にかけて濃いピンクの花を咲かせます(出典: 石垣市環境省九州地方環境事務所)。

本州の桜より1か月以上早く、冬の旅行で花見ができるのは石垣島ならではでしょう。

2月|プロ野球キャンプと旧正月の行事

2月の石垣島は、プロ野球のキャンプ地としてにぎわいます。千葉ロッテマリーンズの春季キャンプが石垣市中央運動公園で行われ、2026年は二軍の一次キャンプが2月1日から12日まで実施されました(出典: 千葉ロッテマリーンズ公式サイト)。

野球好きの方は、練習を見学できる機会として旅程に組み込んでみてください。

八重山地方では、旧暦にもとづく旧正月や十六日祭(ジュウルクニチー)といった行事も大切にされています。旧暦の1月1日と1月16日にあたるため、年によって新暦の日付は変わります。

十六日祭は家族がお墓に集まる祖先供養の行事ですので、見かけても近づかず、静かに見守るのがマナーです。

そして冬の終わりには、3月中旬に「日本最南端!八重山の海びらき」が行われます。2026年はマエサトビーチで3月14日に開催されました(出典: 八重山ビジターズビューロー)。

ウェットスーツで楽しむ冬の海から、水着で泳ぐ季節へ。そのバトンタッチを告げるイベントです。

冬の石垣島旅行の旅程と予約はどう組む?

石垣マニアのツアーで冬の海を楽しむ参加者

気候・海・観光・イベントがわかったところで、最後に旅程の組み方です。

冬ならではの「時期選び」「予備日」「移動手段」という3つのコツを押さえておくと、旅の満足度がぐっと上がります。

冬はいつ行くのがおすすめ?時期選びの考え方

冬の石垣島は、時期によって混み具合が大きく変わります。落ち着いて過ごしたいなら、12月上旬〜中旬、または1月中旬〜2月がねらい目です。観光客が少なく、宿やツアーの選択肢も取りやすい傾向があります。

反対に、年末年始と1月・2月の三連休は混み合いやすい時期です。この時期に旅行する方は、飛行機・宿・ツアーを早めに押さえておきましょう。

「冬のなかでどの月がいちばんいい?」と迷ったら、目的で選ぶのがおすすめです。年越しや初日の出を楽しみたいなら12月下旬、マラソンや桜なら1月、野球キャンプや春の気配を感じたいなら2月。

海遊びを最優先にするなら、冬でいちばん暖かい12月が過ごしやすいでしょう。1年を通したベストシーズンの考え方は、こちらの記事も参考になります。

石垣島の年間気温は?旅行ベストシーズン&月別の服装・海遊び完全ガイド

海の予定は前半に入れて予備日を1日つくる

冬の旅程で守ってほしいルールが、「海の予定は滞在の前半に入れる」ことです。

北風で海況が変わる可能性がある冬は、前半に海の日を置いておけば、天候に恵まれなかったときも後半に振り替えられます。

到着日の午後や最終日の午前に半日ツアーを組み込むのも、冬ならではの使い方です。

半日で戻ってこられるツアーなら、残りの時間を市街地の観光や買い物にあてられます。

理想は、2泊3日なら1日、3泊4日なら1〜2日の「予定を決めない日」を残しておくこと。予備日は雨の日の街歩きにも、晴れた日の追加の海遊びにも使えます。

冬の石垣島は、余白のある旅程がよく似合う季節です。

石垣島2泊3日モデルプラン完全ガイド!

移動手段と予約のタイミング

島内の移動は、レンタカーがあると行動範囲が広がります。冬は日が短いため、遠くの展望スポットへ効率よく回るには車が便利です。

一方で、市街地に泊まって海のツアーを中心に楽しむなら、レンタカーなしでも十分に楽しめます。石垣マニアのツアーは市街地のホテルや離島ターミナルからの送迎付きですので、車がなくても集合場所で迷う心配がありません。

予約のタイミングは、時期で変えるのがコツです。年末年始や三連休は数か月前から、それ以外の落ち着いた時期でも、日程が決まったら早めに押さえておくと希望の時間帯を選びやすくなります。

ツアーの開催内容や参加条件は時期によって変わることがあるため、申し込み前に各ツアーページの最新情報を確認してくださいね。

石垣島旅行でレンタカーはいる?借りなくても楽しめる過ごし方ガイド

冬の石垣島の海を楽しむなら石垣マニアのツアーへ

石垣マニアのツアーで冬の海を楽しむ

ここまで冬の石垣島の楽しみ方を紹介してきましたが、「冬の海に入るのは、やっぱり少し不安」という方もいるかもしれません。

そんなときこそ、器材も送迎もそろったツアーを選択肢に入れてみてください。石垣マニアのツアーもあわせてご案内します。

石垣マニアは、石垣港離島ターミナル内に実店舗を構えるマリンショップです。冬の海を毎日見ているスタッフが、その日の海況に合わせて安全に楽しめるポイントへご案内します。

青の洞窟シュノーケリングと幻の島シュノーケリングは冬も開催しており、ウェットスーツを含む器材レンタルは無料。

市街地ホテルや離島ターミナルからの送迎と、プロによる写真撮影サービスもついています。

「寒くないですか?」「泳げなくても参加できますか?」といった冬ならではの疑問は、お気軽にご相談ください。

開催内容や参加条件は時期によって変わるため、申し込み前に各ツアーページの最新情報をご確認くださいね。

→ 青の洞窟シュノーケリング

→ 幻の島シュノーケリング

→ マリンスポーツ遊び放題

どのツアーが自分に合うか迷ったら、こちらの記事も参考にしてみてください。

石垣島のツアーはどれを選ぶ?青の洞窟・幻の島・マリンスポーツの選び方を地元スタッフがやさしく解説

電話で予約・相談する(0980-87-5339) tel:0980-87-5339

石垣島の冬旅行でよくある質問

冬の石垣島旅行で楽しむ青い海と白い砂浜

最後に、冬の石垣島旅行について石垣マニアによく寄せられる質問をまとめました。旅行前の最終チェックにお役立てください。

冬の石垣島は寒いですか?

本州の冬と比べると、ずっと暖かく過ごせます。気象庁の平年値では、いちばん気温が下がる1月でも平均18.9℃、日中は21℃前後まで上がります。ただし北風の強い日や朝晩、船の上では肌寒く感じるため、風を通さない上着を1枚用意しておくと安心です。

冬の石垣島で泳げますか?

ウェットスーツを着れば、冬でもシュノーケリングを楽しめます。青の洞窟や幻の島のツアーでは、冬場のウェットスーツレンタルが無料です。海から上がったあとの冷え対策として、大きめのタオルと羽織りものを用意しておいてください。

冬の石垣島はつまらないですか?

そんなことはありません。冬はウェットスーツでの海遊びに加えて、暑さのない観光・離島めぐり・星空・カンヒザクラ・マラソンやプロ野球キャンプなど、この季節だけの楽しみがそろっています。人が少なく静かに過ごせるのも冬の魅力です。

沖縄の冬=つまらないは嘘?石垣島で全て解決!

冬の石垣島旅行は何日あれば楽しめますか?

2泊3日あれば、海遊びと島内観光の両方を楽しめます。冬は海況で予定が変わることがあるため、3泊4日で予備日を1日つくれると、より余裕を持って過ごせます。1泊2日の短い旅でも、半日ツアーと市街地観光を組み合わせれば十分に満喫できますよ。

子連れでも冬の海遊びはできますか?

できます。幻の島のまわりは小さなお子さんでも足が着く浅瀬が広がっており、泳ぎが苦手でもスタッフのサポートを受けながら参加できます。青の洞窟シュノーケリングは2歳から、マリンスポーツは5歳から参加可能です。

冬は海から上がったあとに体が冷えやすいので、お子さんの着替えと防寒着は多めに用意してください。参加条件は変わることがあるため、申し込み前に各ツアーページでご確認くださいね。

まとめ|石垣島の冬は海も観光も静かにゆったり楽しめる季節

冬の石垣島でウェットスーツを着てシュノーケリングを楽しむ参加者

石垣島の冬は、気象庁の平年値で日中20℃前後という、本州とは別ものの暖かさに包まれた季節です。

ウェットスーツを着れば海遊びを楽しめます。暑さの和らいだ島では観光・離島めぐり・星空・桜・マラソン・プロ野球キャンプまで、冬だけの体験がそろっています。

北風と曇り空、日の短さへの備えさえ整えておけば、人の少ない静かな石垣島をゆったり味わえるでしょう。

冬の旅行先を迷っている方は、ぜひ候補に入れてみてくださいね。

石垣マニアでは、青の洞窟シュノーケリングや幻の島シュノーケリングなど、石垣島の海を楽しめるツアーをご紹介しています。

冬の海が気になった方は、あわせてチェックしてみてください。

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